先日「おばあちゃん」のテーマでつらつら書きましたが、
引き寄せ現象でしょうか、
偶然ですが、こんな本をご紹介いただきました。
「日本のおばあちゃん」〔斉藤隆介全集11〕斉藤隆介は「モチモチの木」や「花咲き山」などの作品で知られる児童文学者。
詳しくはこちらを~
↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E9%9A%86%E4%BB%8Bですが、この本は童話でなくて、
斉藤氏が、実在の「おばあちゃん」たちを直接取材して書いた
いわゆるノンフィクション。
30年近く前の本ですので、
もう現存されてはおられない方々がほとんどかも・・・・なのですが、
パワー満載の、すごいおばあちゃんたちが登場します

母子四代にわたる鳥羽の海女さん
チャキチャキの元祖佃煮屋のおかみさん
丼池の女社長さん、などなど。
背中にしょった「かなしみ」も「苦労」も
朗らかな笑いに包んで明るく語られていまうと、
この方たちのDNAが、自分にも流れているんだ!ということに、わたしなどは、とても勇気づけられてしまいます。
「やったるでぇ~!」みたいな気になっちゃって、
テンションもモチベーションもアップ


『永生き?はい、永生きなんて、
生きてるのも死ぬことも忘れて毎日のんきにきちんと暮らしていれば、 九十三や四までは誰でも生きるもんでござんすよ。ホッホッホッ。』
などという名言も、そこここにちりばめられておりまする。
興味のあるかたは、どうぞお近くの図書館で検索なさってみてくださいね
