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お山の上のおかみさん・Qちゃんのブログです。
緑に囲まれたアトリエでの日常や、おすすめパワーストーンの紹介、イベントのご案内、家族やプライベートの話題を、のんびりまったりつづっていきます。

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昨日は次男の小学校の運動会でした。
5月の運動会って初めてですが、秋は国体があるため、学校行事が重ならないようにするらしいです。

運動会なので、兄弟姉妹の応援などで卒業生も見に来てくれています

可愛い1年生のダンスを見ていたら、
となりに立っていた卒業生らしき女の子二人が私を見つけて

「あ、読み聞かせのおばちゃんだ!」

と声をかけてくれました

実は私、自分の楽しみとライフワークとして、次男が入学するずっと前から
ここの小学校で「おはなしのおばちゃん」をやっています

顔を覚えててくれるってことはまだ卒業してそんなにたってないのかな・・・
と思って聞いてみたら、高校3年生でした。

卒業して6年もたつのに、こんな小さなことをちゃんと覚えててくれるなんて!

と心がとても温かくなったおかみでありました。

それと同時に、

おはなしは長くても15分、短いものなら3分ですが、
その時間はいつまでも聞き手の心に残るのだということ。

たった3分でも

これまで以上に、心をこめて語ろうと
気持ちをあらたにした運動会でありました

運動会がおわるまでとても良い天気にめぐまれ、
ちょっと暑かったけど、
楽しい一日をすごしました

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というタイトルの漫画がありまして、雑誌「モーニング」に月いちで連載中。

本誌は読んでいませんので、コミックになって発売されるのをいつも楽しみにしている私
大好きなよしながふみさんの作品です。

「西洋骨董洋菓子店」とか「大奥」とかは有名ですね。ドラマ化や映画化もされてますからね。

ここだけの秘密ですがよしながコレクターなので、どの作品も大好きですが
今日はこの「きのう何食べた?」をご紹介

ざっくりどんな内容かというと・・・・

几帳面な弁護士・筧史朗と、人当たりの良い美容師・矢吹賢二の二人が2LDKのアパートで暮らす毎日を、食生活メインに展開する物語。
主人公二人はゲイのカップルであり、メインの食生活以外にも、ゲイが抱える諸事情や、筧家を舞台にしてゲイの息子とその両親がどう向き合うかも描かれている。
キャッチフレーズは「2LDK男2人暮らし 食費、月2万5千円也。
(以上ウィキペディアより)


ストーリーや登場人物のキャラクターのすばらしさは言わずもがな。
また、紙面のほとんどが史朗の作る料理シーンに費やされているのが特徴です。

もちろん料理シーン抜きでも十分楽しめますけれども
これがまたそこいらのレシピ本など足元におよばぬレベルの高さで・・・・

わかりやすい
作りやすい
センスがいい
しかも経済的(ここが大事!)
そして実際作ると美味しい(これも大事)

なので、私はキッチンのレシピ本のコーナーにいつでも手にとれるように常備して
困ったときの「何食べ」だのみ
をしております

筧史朗は、いわばフルタイムで仕事をしてる働く主婦。
つまり、仕事おわって買い物してパートナーが「ただいま!」と帰ってくるまでに夕飯を仕上げる人。
そんな彼がお財布と時間をやりくりして考える献立は
私のような自営業のおかみのためにあるようなもんなんで・・・・。
とってもたよりになるコミックなんですよ。

家族はみんな知らないけど
我が家の食卓にはよくシロさんとケンジが食べたあのメニューやこのメニューが登場してます

どこかでみかけたらぜひ手にとってみてください~









映画は基本的にひとりで観ることにしています。
趣味や嗜好が同じ人と・・・という場合はこの限りではありませんけれど・・・・。

短くても1時間半、長ければ3時間近く、その人の時間を使ってもらうことになるので
たとえ家族といえども気を使います。
自分にとっても貴重なひとときなので、誰かに気をつかいながらでは100%楽しめませんし~
それもこれも、趣味が少々マニアックなので・・・

もちろん「みんなで観る映画」や「家族で観ていい映画」のラインナップもありますので
時に応じて楽しんでおります。

さて、最近ひとりで観た映画で

息もできない

という作品に、魂を完全に持っていかれてしまいました

「愛を知らない男と、愛を夢見た女子高生。
傷ついた二つの魂の邂逅。 
世界が泣いた。世界が震えた。
国際映画祭、映画賞で25以上もの賞に輝いた、
製作・監督・脚本・編集・主演ヤン・イクチュン鮮烈すぎるデビュー!」

(公式ホームページより)

というのがこの映画のプロフィール。
2008年の韓国映画です。ジャンルはしいていえば社会派?になるのかな。
製作・監督・脚本・編集・主演をこなすヤン・イクチュンが、
自身が抱えていた家族の問題をすべて吐き出したかった・・・・と語り
資金繰りのために自宅まで売り払った、という本作。

あまりの衝撃に、観終わったあとしばらく、元の世界に戻って来れませんでした。

暴力借金取りのヤクザと生意気女子高生・・・
それぞれに重い荷物をせおった二人の魂が触れ合うくだりは
私の中の映画史上、もっとも美しいラブシーンといっても過言ではありません
今思い出しても、瞬間に泣ける

ただし、この映画、全編にわたり暴力と罵詈雑言の嵐ですので
観るのに少々覚悟が要りまする~
韓国語の「クソ野郎!」と「クソアマ!」を覚えてしまいましたもの

しかし、韓国映画、おそるべし!!
しばらくは、アジア映画にハマりそうです


先月の末に、ほんっとに久々にお芝居を観てきました

三谷幸喜作 「なにわバタフライ・ニューバージョン」!
出演は戸田恵子。
浪花の女芸人・ミヤコ蝶々の半生を描いた一人芝居です。

戸田恵子といえば、まずアンパンマンの声のひと!という印象が強いですが
三谷作品には欠かせない女優さん
TVドラマでも活躍されていてそちらももちろんすばらしいのですが、
舞台の上の戸田さんは・・・
まさに歌って踊れる、本格派
最初から最後まで一人っきりで演じるお芝居でしたが
さすが、戸田×三谷コンビ!少しの間延びもなしに、
小柄な戸田さんが舞台いっぱいの存在感で観客を圧倒して
見ごたえがありました~幸せでした~

戸田さんも大好きなんですが、
実は三谷幸喜が三度の飯より好きな私・・・・。
世代が同じせいもあるのでしょうが、
ことごとくツボにハマります。
キャスティングも絶妙で、配役見るだけでも楽しかったり。

そんな私なので、戸田×三谷のコラボは見逃せない企画でした。
同じく戸田&三谷ファンの友人Jちゃん(小学校からの仲良し)を東京から呼び出し,
女二人で名人芸を堪能しました

そういえば7年くらい前も大阪に呼び出して二人で芝居見物したのですが
そのとき見たのが
なにをかくそう 「かしまし娘オンステージ」
うちら陽気なかしましむっすめ~
の3姉妹の芸人さんです
もうこの人たちを生で見れるのはこれが最後かもしれないわっ!
と走った私たちでしたが・・・・

「いそがしい」「暇がない」といいながらの7年に一度のデート
かしまし娘ミヤコ蝶々
よっぽど女芸人が好きなんだわと
しみじみ思った春でありました。


趣味は「読書」・・・と小学生のときに公言して今に至る。

ジャンルに偏りはありますが、本もマンガも手当たりしだいに攻略、
時間が許せば一日中でも読んでいたい「活字中毒」な私。

3番目はまだわかりませんが、
うちの子どもたちはだれも、その点では私に似ませんでした。
そのかわり、姪っ子二人が、私に輪をかけた本・マンガ好きに・・・・

妹一家は関東在住のためなかなか会えませんが、
電話やメールで情報交換したり、オタク話で盛り上がったり
娘としたかったことをさせてもらえて
夢がかないました

ありがとう姪っ子たち

今度遊びに行った時には、オタク女子の聖地、
東京・池袋の「乙女ロード」に連れて行ってくれるのだそうな・・・。

隔世遺伝、とかはよく言いますが、
伯母と姪っ子の場合は「何遺伝」というのでしょうか

ちなみにただいま私は、書籍部門では
司馬遼太郎 「功名が辻」と
秋山香乃 「歳三往きてまた」
を2本立てで読んでおります~

マンガ部門は若い友人にすすめられて
「ワンピース」読破の長い旅にでております

プライベートな独り言ごとにお付き合いいただき
ありがとうございました


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